「てらっぽ」では岩手県でリンゴやブルーベリーなどの果樹を育てたり、無農薬で育てた麦藁を使ったヒンメリや、木のオーナメントなど 自然素材を使ったクラフトを作っています。
「てらっぽ」名前の由来
リンゴを育てている果樹園のてっぺんの通称の呼び名「寺っポ」から。
江戸時代には寺が建っていたとされる。
子供の頃からよく「寺っポ」で遊んでいた思い入れのある場所。
盛岡が一望できる見晴らしの良い所です。
果樹
吉貞果樹園としてリンゴ、ブルーベリー、ポポー、イチジクを中心に育てています。
その他にも盛岡では珍しいザクロ、ジューンベリー、カルシウムの木、ユスラウメなども栽培しています。
クラフト
自然素材をメインにモビールやオーナメントなどのクラフトを作っています。
またつくる楽しみを体験していただきたい為、作品販売よりも体験してもらうほうに比重を置いています。
自然素材は出来る限り自家栽培、自家採取、県内産(国産)を使用したいと考えています。
ヒンメリ-HIMMELI-
ヒンメリとは、麦藁を使ったフィンランドの伝統装飾品です。
ヨウル(冬至祭)ではヒンメリを食卓の上に吊るして、太陽の復活を新しい年のはじまりとして祝い、翌年の豊穣を祈願します。
幾何学模様のモビール「ヒンメリ」は、麦藁と糸のみというシンプルな構成で出来ています。生活の中の僅かな空気の流れに反応してゆっくりとまわり、見ていると心が落ち着きます。
ヒンメリを作るために素材となるライ麦の栽培をスタートさせました。
木のオーナメント
木を薄く切った薄板や、白樺の樹皮を使った自然素材のオーナメントを作成しています。
てらっぽ活動内容
・果樹の栽培、販売(リンゴ、梨、ブルーベリー、プルーン、ポポー、イチジク、カシス、ジューンベリー、ザクロ、ボケ、カルシウムの木、ユスラウメ、胡桃、菊芋)
・クラフトの作成、ワークショップ(ヒンメリ、木を使ったオーナメントなど)
・デザイン(フライヤー、ロゴ、名刺、Tシャツなど)